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企業の社会的責任
ビジョンVision
三洋機工は1945年の創業時より、企業活動を通じてモノづくり産業基盤の発展に努めてまいりました。
産業界から絶えず生まれる新たなニーズに応えることが私たちの使命であり、経済や産業構造が大きな転換期を迎えている今こそ、更なる技術革新によってモノづくりの新たな土台となる基盤づくりに貢献し、その使命を果たします。
また社会と共に成長し続ける企業として、お客様、お取引先様、従業員とその家族、地域社会など様々なステークホルダーと互助・協調しながら、人々が豊かに暮らせる社会の実現に繋がる環境活動、地域社会振興、安全衛生健康推進等に取り組んでいます。
社会貢献Social Contributions
新時代における産業基盤の構築
本業である産業用設備機械事業を通じて、その時代に求められるモノづくりの基盤づくりに取り組んでいます。近年ではEV車やハイブリッド車のモーター自動組立ラインに着手し、自動車産業の新たな生産環境を構築しています。
業界団体への参加・日本製造業のPR活動
・愛知ブランド企業認定
・アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区
地域貢献Local Contribution
地域活性協力
本社所在地である北名古屋市の様々な取り組みに参加し、地域活性化への貢献に取り組んでいます。
・市内循環バス『きたバス』
ネーミングライツパートナー
・北名古屋市役所電光マップ広告
・きたなごやRUNフェスタ参加
・子ども会バザー
・北名古屋市商工会 商工祭出展
各種団体参加
地域に関わる各種団体に参加し、その活動に協力しています。
・西枇杷島防犯協会
・西春日井危険物安全協会
・名古屋西労働基準協会
・愛知県技能士連合会
・学校(高校・大学)関係各協力会
健全な職場環境と
従業員支援
Healthy Work Environment
and Employee Support
健康保険組合・産業医と連携し、従業員およびその家族の健康増進活動に取り組んでいます。
定期健康診断
法定健診項目に加え、一定の年齢(40歳、45歳、50歳、55歳…)に到達した従業員に対しては人間ドックを受診してもらい、健康状態をより詳細に把握する制度を設けています。(定期健診受診率:100%)
特殊健康診断
じん肺健診、レーザー健診、溶接ヒューム健診、有機溶剤健診など、業務内容別に必要な特殊健康診断を漏れなく行っています。(特殊健診受診率:100%)
メンタルヘルス
ストレスチェックを実施し、従業員が自身のメンタルヘルス状態を客観的に把握できる取り組みを行っています。また、メンタル面の不調や不安を申し出た従業員に対し、産業医との個別面談を推奨し、メンタルヘルスケアのサポートを行っています。
従業員家族の健康診断
従業員の家族に対して健康保険組合の健康診断を斡旋し、家族の健康増進を図っています。
精密検査補助
健康保険組合制度によって、脳MRI検査、胸部CT検査、骨盤MRI検査を通常よりも少ない自己負担額で受診できる案内を行っています。受診を推奨し、各種疾患の危険因子の早期発見を促しています。
予防接種
インフルエンザワクチンの社内職域接種を開催し、従業員の感染症予防に努めています。また、従業員の家族が病院で個別に予防接種を受けた場合に、その費用の一部を会社で負担しています。
常備薬斡旋販売
健康保険組合による常備薬・衛生用品の斡旋販売を社内展開しています。従業員はドラッグストア等での市販価格よりも安く購入することができます。
雇用と行動計画
Employment and Action Plan
36協定の締結
同一労働同一賃金
同一労働同一賃金の実現の為、成果・業績・プロセス・行動など評価基準を制定し、業務内容・職務能力に応じた適正評価を推進しています。
障がい者雇用
障がい者の求人募集(新卒・中途)を行い、障がい者法定雇用率の達成に努めています。
女性活躍推進法に基づく行動計画の策定
仕事と家庭の両立支援
次世代育成支援対策推進法に基づき、当社では従業員の妊娠中・育児・介護など仕事との両立の支援をしています。
環境への配慮
Environmental Consideration
太陽光発電
屋上に太陽光パネル(370W×1,650枚/320W×225枚/266W×172枚/209W×1,464枚)を設置し、太陽光発電に取り組んでいます。その発電量は年間約1,300,000kWh。発電した電力は全て電力会社へ供給しています。
照明LED化
照明のLED化を推進しています。蛍光灯からLEDに切り替えることで消費電力の省力化に努めています。
再生資源の提供
企業活動で生じる産業廃棄物を分別し、再生資源として利用可能な金属類(鉄・アルミ・銅 等)や紙類(紙くず、雑誌、ダンボール 等)をリサイクル会社へ提供しています。
安全衛生への取り組み
Safety and Health Initiatives
安全衛生委員会の設置
安全衛生委員長、産業医、衛生管理者、安全衛生副委員長、安全衛生委員により構成
安全衛生活動方針
1.活動方針
「安全な作業は、作業の入口である」の基本理念のもと、作業者一人ひとりが「自分の身は自分で守る」「ルールは守り切る」という「強い意志と行動」で「災害ゼロ」を目指す
2.目標
重大・休業・不休災害 ・・・0件
重要指摘 ・・・0件
火災 ・・・0件
3.重点実施項目
1) 重大災害を発生させない取り組み。
①変化点では一旦作業を止めることの徹底
②基本ルールを守り通す意識醸成
2) 歩行災害撲滅
3) 相互研鑚活動の充実
①安全意識の向上
②資格教育
4) 協力会活動の積極参加
5) 『STOP6+α』:墜転落、感電、挟まれ、重量物、車両、火災・高熱物 + 酸欠
安全管理体制
活動体制(組織)
活動内容
1. 定例安全衛生委員会
2. 社内パトロール
3. 職場診断チェック(OHS-MSの推進)
4. 局所排気検査報告
5. 長時間労働に関する調査報告・審議
6. リスクアセスメントの推進
7. 作業責任者教育および工事責任者教育
8. 社内講師による各種教育(職長教育、高所作業、感電防止、粉じん作業、定電圧工事)
9. 新人教育および資格取得(玉掛け作業、床上操作式クレーン、研削砥石、高所作業車、フォークリフト)
10. 専門講師養成(高所作業、感電防止、粉じん作業、振動工具)
11. 作業環境測定の計画的実施
12. トヨタ安全衛生協力会
13. 日産いわき会
14. 安全大会の開催
安全作業基準の制定
各作業の一般基準を定めて作業の安全を図ることを目的とし、作業従事者が遵守するルール・理念・心得を制定しています。